> DMM英会話の効果 /実際に半年間毎日受けてみた感想は効果なし?成果が出る使い方は?
dmm英会話 効果 /効果が出ない人の共通点
DMM英会話でレッスンを受けても、全然しゃべれるようにならないという人も多いようです。
実際に効果が感じられなかった人たちの共通点をご紹介します。
日本語でも回答が浮かばない
英語が喋れない本当の理由は、単語力でも文法力でもなく、話すため内容が、日本語でも出てこないからです。
そもそも英会話のレッスン用のトピックって、シンプルでも哲学的で考えさせられる内容のものも多いのです。
「3つの願い事が叶ったら何をする?」とか、「人間は生れながらにして悪か?」みたいなトピックが多く、日本語でもすぐに答えられないような質問ですよね。
自分で内容を考えなくても良い「デイリーニュース」や「ビジネスシーン」的な英会話教材も多いのですが、自分で内容を考えなかったら、会話の練習にはならないのも事実です。
選ぶ教材が簡単すぎる
これは中級者止まりの人によくある失敗パターンです。
「デイリーニュス」や「写真の描写」、「ビジネスシーン」等、オンライン英会話のほとんどの教材は、定型文で回答できます。
それでも最初はかなり難しいのですが、慣れてくると自分1人だってできるスクリプトの音読を、先生と一緒にやって、単語を一緒に確認する作業で25分中20分くらい消耗します。
つまり、自分の考えを話す時間は1レッスンで5分程度。
英語で考える時間が足りていないので、応用力がなかなか身に付きません。
相手の言っていることがわからない
これは初級者の人によくあるパターンです。
先生が言っていることや質問が聞き取れずに、何を話したら良いかわからなくなってしまい、何も理解ができないままなんとなくレッスンが終わります。
完璧なリスニング力をつけてから英会話の練習すべきとまでは言いませんが、英会話と同時並行で、最低限のリスニング力をつける学習をしないと、いつまで経っても効果が現れません。
わからないことを聞き返せる力がない
わからないことを聞き返せる力はレッスンの中では特に大事です。
対面での会話だからこそ聞き取れないこと、わからないことがどんどん流れていってしまいます。
聞き返さない限り、相手は分かっているものだと思ってどんどん先に行ってしまいます。
聞き返すのも悪いし、何度も何度も申し訳ないし、と放置していると分からない事は永遠に身に付きません。
レッスンの中で聞き返す際に使うフレーズはせいぜい4つくら胃なので、まずはこれを覚えて、意識して積極的に質問する事を心がけましょう。
分からない時に質問するフレーズ
- What did you say(なんて言ったの?)
- Could you say that again(もう一回言ってくれませんか?)
- What do you mean by that?(それ、どういう意味ですか?)
一定期間継続していない
語学は合計で2,000時間は勉強しないと身につかないと言われていますが、コツコツ毎日続ける事こそが大切です。
また、続ける力は、すなわち上手に自分と向き合い休める力でもあります。
やる気がどんどん先に行ってしまうと、時に脅迫観念に名前を変えて自分を苦しめて、長続きしない事もあります。
無理はしないけど、毎日少しずつ続ける事を意識するようにしましょう。
レッスン外で全く勉強していない
DMM英会話のレッスンがいくら効果的といっても、レッスンの中だけで英語の学びが完結するわけではありません。
英語という言葉を操り、受け止めコミュニケーションをしていくためには実践的にどんどん使う機会と、それに対し準備をしたり後で復習したり、または知識として増やしたりというようにレッスンの外でいかに学ぶか、も必要な要素です。
文法的な知識、覚えた英単語、読んだ英文記事、などなど日々のインプットをアウトプットする機会としてのレッスンだからこそレッスン外でのインプットの占める比重はとても大きいです。
もちろんレッスンの中だけで伸びる部分もありますが、それ以外での学びを行うことでより効果的に、効率的にアウトプットの質を高めることができます。
インプットを軽視せずに、腰を据えて、わからないことと向き合う時間が大事です。
dmm英会話 効果 /効果を実感した人の共通点
- 毎日レッスンを欠かさない
- 予習・復習を行っている
- お気に入りの講師を決めている
DMM英会話を続けて英会話力をアップしている方は、以上の3つを徹底されています。
それぞれ決して難しいことではありませんが、語学を習得するためには重要なポイントです。
dmm英会話 効果 /効果的なレッスンの受け方
DMM英会話のレッスンを効果的に活用する為のポイントをご紹介します。
自分に合った良い講師を選ぶ
英語学習を楽しく継続し、学習効果を最大限に高めるためには、講師選びが最重要です。
実際、業界最大手のDMM英会話でも、自分に合った良い先生を選ぶのって、とんでもなく難しいです。
英語力のレベルも、ホスピタリティも、授業の進め方も先生によって全て異なりますし、講師の質にバラツキが多いのは、オンライン英会話自体の問題点かもしれません。
しかし、ポイントを抑えて探せば、自分に合った良い講師を見つけ出す事は可能です。
講師のプロフィールと自己紹介動画をチェックする
まずは講師のプロフィールを見て、自分と共通点があり話しやすそうな先生を選ぶのがおすすめです。
例えば、私の場合はイギリスへ留学した経験があるので、イギリス出身の先生を選んだり、運動を趣味にしている先生を選んだりしました。
共通点があるとより話が弾みやすく、自分から率先して話を展開しやすくなるのでおすすめです。
また、DMM英会話では、講師の自己紹介動画をチェックすることができます。
動画では実際に先生がどんな風に英語を話すのかチェックできるので、安心して講師を選ぶことができます。
動画ではっきりと英語を話している先生や、表情が豊かで話しやすそうと感じる先生を選ぶことをおすすめします。
紹介ビデオを見て発音をチェック
発音は超重要です。
なんとなく流暢で早いとかではなく、発音の美しさです。
発音の美しさは、英語の先生として、発音を本気で学んだかどうかを意味しますので、教えることに対する情熱も違います。
自分で発音を判断できない場合、YouTubeの自動生成スクリプトをオンにして見ると実際に美しい発音かチェックできますので、おかしな誤字に翻訳されていないかチェックしてみましょう。
講師のレビューをチェックする
DMM英会話では、ユーザーから寄せられた講師へのレビューをチェックすることができます。
私もなるべくレビューでの評価が高い先生を中心に選んでいますが、指導力が低いと感じた講師は今のところ1人もいません。
ただ、他の受講生からの評価はそれほど高くない先生でも、自分にとっては相性が良い場合もあるので、レビューは参考程度にするのがおすすめです。
レッスン中とレッスン後の対応をチェック
最後に、実際にレッスンを受けてみてリピートするかを決めます。
良い講師だったと感じた場合はお気に入りに登録しておくと、次回からの予約がスムーズになります。
講師をリピートするか決める基準は主に以下の3点です。
1. チャットボックスを積極的に活用してくれる
レッスン画面に表示されるチャットボックスを積極的に使って、スペルを教えてくれたり、間違った表現の訂正を行ったりしてくれる先生の場合、再度受講することが多いです。
音声だけではわかりにくい情報を文字に起こして伝えてくれるので、レッスンの質が高くなると感じます。
2. 回線が安定している
DMM英会話でも、オンラインレッスンの回線が不安定だと音声や映像が途切れてしまうことが考えられます。
授業の内容が良くても、音声が途切れてしまうのは致命的です。
多少は仕方ない部分でもありますが、あまりに電波状況が良くなかった場合はリピートを躊躇することもあるでしょう。
DMM英会話では各講師のレッスン評価を事前にレビューで確認できるので、もし「電波が悪かった」といった旨のレビューが複数あるような場合は、他の先生を選ぶのが無難です。
3. レッスンノートが丁寧
DMM英会話では、毎回のレッスン終了後に、レッスンで学んだ表現や、重要なポイントなどが記載された「レッスンノート」が講師から届きます。
授業後に講師から共有されるレッスンノートが丁寧だと、学習のモチベーションも上がりますし、授業の復習にも役立ちます。
最低限中学レベルの英語は理解しておく
DMM英会話ではABCが分からなくてもレッスンは受けれますが、実際のところ中学レベルの英文法は必要だと感じました。
というのは、どうしても聞きとれなかった場合、多くの先生はチャットボックスにセンテンスを打ちこんでくれます。
もし最低限の文法がわからなければ、そのセンテンスが何を意味しているのかすら理解できないからです。
そもそも基礎的な文法がわからなければリスニングもスピーキングも厳しいです。
DMM英会話でも英文法を学べるテキストはあるのですが、文法は日本語で自首した方が効率的です。
本屋に行ったらたくさんの文法本がありますので、オンライン英会話を始める前に中学レベルの英文法と単語くらいはマスターしておくべきだと感じました。
自身のレベルに合ったテキストを選ぶ
自分のレベルにピッタリ合ったテキストを選ばないと、レッスンが難しすぎてサッパリ分からなかったり、逆に簡単すぎてついていけなかったりする事があり得ます。
DMM英会話では、「スピーキングテスト」と呼ばれるこの教材で自分のレベルを測る事ができます。
レベル1~レベル8のうち、自身のスピーキングがどのレベルか講師に判定してもらえるので現状を把握できる上、自身のレベルに合ったテキストを選べるので、スピーキングテストはなるべく早い段階で受けるのがおすすめです。
また、スピーキングテストを受けると、テスト終了後に講師からフィードバックがもらえ、力を入れた方が良いポイントや、良くできていた点を客観的に説明してもらうことが可能。
その後のレッスンの参考にもなるので、初めてDMM英会話を利用する方であれば、受けておいて損はないでしょう。
講師にお勧めの教材を聞く
自分で教材を判断できなければ、最初の無料体験レッスンの際に講師におすすめ教材を聞くのもありです。
例えば、「会話力をあげたいんだけど、自分はどの教材がいいかわからない。何かおすすめある?」と聞いてみましょう。
会話を優先したい人はスクリプトのない教材を優先
実は、最近のDMM英会話のテキストはほとんどすべてスクリプトがあり、講師と一緒に単語を確認、例文を読み、記事を読んでから最後の5分程度でディスカッションというものが多いです。
しかし、やり方を工夫すれば、自分で考え、話すことを重視してレッスンを受ける事も可能です。
例えばデイリーニュースの場合、事前に記事を読み、単語を調べ、概要を理解しておき、レッスンをすべてディスカッションに使うこともできます。
この場合、講師には事前に「記事は読んでおくから、ディスカッションから始めたい」と伝えておきましょう。
こうすることで、自分一人でできるインプットは自分で、講師が必要なアウトプットはレッスン時間を最大限活用することができます。
テキストとiKnowを組み合わせると効果倍増!
実際にDMM英会話でレッスンを受けて強く感じたのが、アウトプット向きのテキストとiKnow!の両方を活用すると効果的にレッスンを受けられるということです。
DMM英会話には、「文法」「語彙」といったテキストが用意されており、幅広い英語の知識を身につけることが可能である一方で、これらのテキストの場合、自主学習やiKnow!の利用で対応できる部分も多いので、レッスンでは、講師がいなければできない「英語で自身の考えを伝えること」「英語でのスピーキングに慣れること」等に注力する方が良いと感じました。
なので、インプットはiKnow!で補い、レッスンは質問が多く用意されている「テーマ別会話」や、幅広いトピックを取り扱う「デイリーニュース」のテキストを頻繁に使用する形で対応すると効果的です。
ただし、一から英語をやり直したいと考えている方や、丁寧に1つ1つ指導してもらえるレッスンを受けたい方であれば、「文法」「語彙」のテキストをレッスンで利用するのもアリです。
とにかく積極的に話す
英会話の上達には、とにかく積極的に英語を話すことがとても重要ですが、実際に体験して一番思ったのは"話したもん勝ち"だということ。
誰でも最初は下手なので遠慮せず話す量を増やしてください。
そうすると1日25分という短い時間でも、普通の生徒の1時間分の会話もできます。
例えば、テキストにある質問へ回答するとき、特に英語に自信がない方であれば、Yes/Noといった必要最低限の返答だけで終わらせてしまうことがあります。
その場合、最低限の回答に加えて、なぜそうなのかという理由や、それに付随するエピソードを話すなどして、より積極的に話すように心がけましょう。
たくさん英語を話せば、その分、英語力アップに役立つのはもちろん、講師との会話も広がり、レッスンが盛り上がります。
聞き取れなかったフレーズはちゃんと聞き返す
聞き取れなかったフレーズがあれば、「もう一回言ってくれませんか?」とちゃんと聞き返しましょう。
実際に、DMM英会話を始めたばかりの頃の私は、なかなかこの一言が言えず、意味がわからところを残しながら、レッスンが進んでいました。
そうすると終わったあとなんかしこりというかモヤモヤ感が残ったままで一向に上達しませんでした。
今では文法的に怪しいなと思っても、とりあえず伝えてみるを何度も試して、その都度、講師に指摘してもらい、修正してもらうのを繰り返すようにするのを意識して繰り返す内に絶対に上達します。
できるだけ毎日レッスンを受ける
やはり継続は大事です。
一ヶ月から三ヶ月ぐらい継続すると、始めた時よりもかなり話せるようになっていることを実感して、モチベーションも上がってきます。
逆に、1回でもサボったら翌日もサボりたくなります。
最低3ヶ月は毎日受ける!と心に決めましょう。
熱が出たり、仕事が忙しいときはしょうがありませんが、普段は1日の内25分くらいは捻出できるはずです。
初めはしんどいと思うかもしれませんが、慣れてくれば習慣化するので、それまでは頑張って耐えましょう。
レッスンの予習・復習を行う
予習・復習は絶対必須です。
授業のときにしか学習しないというスタイルだと成長がものすごく鈍くなります。
タイトルが入ります。
- 予習でやること
- 使用するテキストの問題を先に解いておく
- フリートークなら話す予定のトピックの台本を作る
復習でやること
- テキストの問題に関連する単語を覚える
- 習った範囲すべてをチェック
- 初めて知った文法、フレーズ、単語を覚える
- どう表現したらいいかわからなかったフレーズを調べる
- 発音方法をチェック
- 習ったセンテンスを最低10回は声出し
復習はレッスン内容を録画することもオススメします。
Googleで「DMM英会話 録画」と検索すれば、やり方がたくさんでてきます。
録画を見ながら復習すれば、理解度が全然変わるので段違いに成長していくと思います。
特にフリートークは事前に話す内容を考えておこう
オンライン英会話でのフリートークは、オンライン英会話の醍醐味でもあります。
しかし、事前にしっかりとトークテーマや自分の言いたいことを英語で考えておかないと、フリートークやディスカッション系のレッスンで英語力を鍛えるのは難しいです。
なんとなく思い付きで話すだけでは、すでに使える簡単な表現に頼ってしまいますし、話すネタが尽きてしまいます。
入念な準備をしてからレッスンに臨むようにしましょう。
慣れてきたら自己紹介やボキャブラリーはスキップ
レッスンに慣れてきたら、冒頭の自己紹介や、教材の最初にあるボキャブラリーのパートはスキップしましょう。
自己紹介は英語学習歴や仕事など同じような質問が多いですし、ボキャブラリーは自分で学べるからです。
なので、その時間を講師がいるからこそできるディスカッションなどに割り当てましょう。
「ディスカッションを重点的にやりたいから、ボキャブラリーはスキップしたい」と伝えれば、講師も快く受け入れてくれますよ。
dmm英会話 効果 /DMM英会話を半年間毎日続けて感じられた効果
まずレッスンを受けると決める時に、「英語で会話できるようなる」事を大きな目標としました。
ネイティブスピーカーへのこだわりはなかったのと、月額料金の安さから、「スタンダードプラン」の1日1レッスンコースを選択。
初めにスピーキングテストを受けてみたところ、レベル3。
とにかく「英会話」ができるようになりたかったので、文法はすっ飛ばして会話重視のテキストを中心に選んで受講しました。
ちなみに私は、DMM英会話を次のような方針で1年間続けていました。
- レッスンを毎日受ける
- 使う教材は一つずつに絞る
- お気に入り講師をリピートする
この方針の理由は、回数はもちろん、使う教材が多いと内容が進まないため。またお気に入り講師の方が、コミュニケーションミスが起きにくいからです。
とにかく短期間で効果を実感したかったので、このルールを守るようにし、レッスンを続けることにしました。
DMM英会話のレッスンを1週間受けてみた結果
1週目は、「ディスカッション」の教材を使って毎日受講し続けました。
DMM英会話には9,300以上の無料レッスン教材が取り揃えられていて、毎回自分で好きなものを選んで受講することができます。
その中でもディスカッションのレッスンを集中的に行うことにした理由は、主に2つです。
1つ目は、英語を話す機会を最も多く持てそうだったためです。
DMM英会話に用意されている教材のパターンに一通り目を通してみたところ、ディスカッションの教材には自分の意見を述べるエクササイズの量がとりわけ多くあり、英語を話す練習を特に沢山行えると判断しました。
実際にレッスンを受けてみた結果、25分間ほぼ喋りっぱなしの状態になったので、話す時間を確実に多く確保できます。
2つ目は、「サマリー(要約)」のエクササイズがあることです。
DMM英会話のディスカッション教材には、記事の内容を自分の言葉で要約するエクササイズが用意されていますが、英語での要約は想像以上に難しく頭を使います。
英語中?上級者の方でもやり甲斐を感じられるエクササイズなので、「自分で考えて言葉にする」訓練になると考えました。
実際に1週間毎日レッスンを受け続けてみて自分で感じられた手応えは、「挨拶と自己紹介をカタコトの英語でやり取りする事に少しずつ慣れてきたものの、流暢とは全く言えない」といったレベルです。
DMM英会話を1ヵ月間やってみた結果
効果を感じられるようになったと最初に実感したのは1ヶ月程が経過したときでした。
初対面の先生との授業でもほとんど緊張しなくなったタイミングとも言えます。
僕自身もそうでしたが、1ヶ月程経つとこれまでのレッスン経験から自分の英語力でもなんとかなるという潜在的な意識が芽生えてきます。
おそらく、1ヶ月の時点で必ず英会話で利用する必須フレーズをある程度身体で覚えた状態になるのだと思います。
まず、スピーキングは、日常的な小さな買い物やご飯の注文は問題なく行うことができ、日々の生活に困ることはありませんでした。
「これは何ですか?」「どういう味ですか?」といった質問程度であればできるようになっており、何より積極的に話すことができたと思います。
また、この頃には複数のお気に入り講師がいたので、様々な国の講師のレッスンを体験しました。
実感したのは、フィリピンやセルビアといったノンネイティブのスピーキングと、ネイティブのスピーキングは、かなり違うということ。
講師によって、話すスピードが非常に早い場合や、声が小さい場合もあります。
日が経つにつれて、順調に聞き取れるようになりましたが、訛りのある会話は依然として聞き返す事が多かったです。
DMM英会話を2ヶ月使った結果
この調子で2ヶ月続けた結果、翻訳がないと講師と話せなかったレベルから、簡単な日常会話であれば翻訳がなくても咄嗟の会話が通じるレベルになりました。
講師にも「話せるようになってきたね」とは言われてたのですが、自信がついたのは大手町の駅で外国人に道を聞かれたときです。
質問に対して、「Turn right and keep go straight.」と翻訳なしで、自然と英語で案内できたんです。
DMM英会話に取り組む前なら、絶対に話せなかったと思いますが、レッスン以外でも自然に話せたことで、効果を実感できました。
DMM英会話を半年間続けてみた結果
次の成長の実感は半年程経過したタイミングでやってきました。
半年程経過した際に、明らかに調べる回数が減っているように思いました。
オンライン英会話を始めた当初は、授業中にも「この単語なんて言えば良いんだろう?」や先生がチャットボックスに書いた単語を調べるなどでgoogle翻訳を常にタブとして開いている状態でした。
しかし、半年程経った頃、レッスン中もほとんどgoogle翻訳を利用していないことに気付きました。
これは「単語力が付いた」「先生に聞く力が付いた」の両方が要因となっていると思います。
特に「先生に聞く力が付いた」、これが重要で日常での英会話ではgoogle翻訳を利用しながら仲良く話すなんてことは出来ません。
分からない単語は相手に直接聞くのが普通です。
この「相手に直接聞く」「相手が説明した内容を理解出来る」の状態になるのが半年DMM英会話を始めて半年が経ったころかと思います。
DMM英会話を1年間続けてみた結果
1年続けたところ、英会話の先生とフリートークで30分話すことが可能になりました。
それと、自分の英会話の中で関係代名詞を自然と使えるようになっていたことに驚きました。
1年前は、関係代名詞は意味は分かっていても自分で発する英会話の中でどうやって利用すれば良いのか全く理解出来ていませんでした。
おそらく先生が使っているのを何度も何度も聞いているうちにフレーズとして頭の中に残ったのが要因と考えられます。
また、1年を経過した頃には字幕無しで映画や海外ドラマを観てもある程度内容を理解出来るようになりました。
もちろん全部を聞き取ることは出来ませんし、映像による補完が大きいのですがポッとしたフレーズでナチュラルに笑えるようになります。
こうなると英語でyoutubeやNetflixを観てもある程度理解することができ、楽しみながら英語の学習を進めることが非常に簡単になります。
dmm英会話 効果 /まとめ
私がDMM英会話を1年間受講してみたところ、半年でリスニングの基礎(レベル5)、1年間で会話(レベル6)まで引き上げられました。
レベル5は、外国人が話した内容を単語単語で聞き取ることが可能で、大まかな意味を理解した上で最低限の単語で答えることが出来るレベルです。
このレベルになると海外旅行に1人で行ったとしてもなんとかなります。
レベル「6」ではあくまで海外旅行での英会話やオンライン英会話の先生との会話には困らないくらいのレベルで、英会話の先生以外と仲良くコミュニケーションを取れるかというと少し厳しいといったレベルです。
しかし、初対面の先生でも、フリートークで1レッスンの30分間気まづい思いをせずに話すことが出来るレベルです。
このレベルに達すると英語の勉強は苦じゃなくなります。
実際には、毎日続けると1ヶ月程度で少しずつ成長を実感できるようになってきますので、レッスンを受けるのが楽しみになってきます。
ただし、正しいやり方で勉強しないと中々効果を感じられない事もあるかと思います。(私もスランプの時が何度かありました)
このページで紹介した活用法を生かして、ぜひコツコツ継続してみてください。
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