ランジェリー ブランド 50代
50代女性ための下着の選び方
50代を過ぎると女性の体型は大きく変化しますので、エイジングブラや補正下着を着けはじめる女性も多いことでしょう。
実際に美しい体型をキープするためにエイジング下着は必要です。
ただし、下着は化粧と同じで気合を入れすぎてしまうと、ありのままの自分を出せなくなってしまう可能性があるので頑張り過ぎも良くないです。
そんな50代女性に必要な下着選びは、大きく分けて3つあります。
50代女性の下着選びのポイント①:補正効果のあるエイジング下着
補正下着やミセス向け下着といえば、ひと昔前まではオバサンくさいものという印象がありましたが、最近では大手下着メーカーからお洒落なエイジング下着がたくさん発売されています。
見た目も良くて機能も充実しているので、それらを活用しない手はありません。
だだし、締め付けが強過ぎたりする補正下着はストレスになるので、補正効果だけで選ばない方がいいです。
50代女性の下着選びのポイント②:カラダを締め付けないリラックス下着
締め付け感の少ないリラックス下着は、見た目はさておき着け心地重視で選んでいいでしょう。
歳を重ねるほど肌が敏感になり、ワイヤーの窮屈感が苦手になる女性はたくさんいます。
ダサい下着はテンションが下がるものですが、カラダをいたわりストレスを軽減するためには、やはりリラックス下着も必要です。
50代女性の下着選びのポイント③:自分好みのランジェリー
ランジェリーは、エイジング下着やリラックス下着のように必要不可欠なものではありませんが、持っているといないとでは大きな違いが出ます。
実際に下着メーカーのトリンプの調査によると下記のようなことがわかったそうです。
「Q.カラーやレースなど見た目の美しさを重視する」という質問に対し、45~54歳女性では「あてはまる計」が34.3%なのに対し、65~79歳女性では「あてはまる計」は26.0%。10ポイント近く差があり、新“大人女性”は、見えない部分のおしゃれを重視していることがわかります。
着る機会があまりなくても、クローゼットに掛かっているだけで心がウキウキしますし、鏡の前で合わせてみるだけで、なんだか幸せな気分になったり、絶対にいつか着ようと心に誓うだけで、人生に希望が持てたりするものです。
なくても良いけど、あるとすごく嬉しい、ありのままの自分を愛する喜びを教えてくれます。
50代におすすめのランジェリーブランド8選
AERA BLUE(アエラブルー)
50代になると、これまで着けていたブラジャーがもう着けられない!という方も多いはず…。
体調によってもこれまで当たり前であったワイヤーの存在が苦しく感じてしまう場合があります。
そんな方におすすめなのが、ノンワイヤーで硬いパーツを一切使用していない企画製造30年以上の補正下着メーカーAERA BLUE(アエラブルー)のブラジャーです。
美しく形を整えてくれるモールドカップを使用しており、カップ内側にパワーネットをピンッと張りカップの広がりをおさえ、ノンワイヤーながらもバストをキレイに見せてくれます。
肌に身に着けるものだからこそ、素材や縫製にこだわっており、素材は日本製の素材を使用し縫製も、日本の工場で1枚1枚丁寧に作られています。
ストレッチ性のあるレースなので、優しくフィットし、着心地ラクチン、ノンワイヤーブラなのに美しいバストライン、着心地抜群の新感覚を実現しています。
Divage(ディヴァージュ)ブラジャー
Divage(ディヴァージュ)は、バストが美しく見えるため、一度着用するともう手放せないくらい!と、50代女性のリピーターが多いブランドです。
ブラジャーの中でも珍しい、生地調の美しいレースを使用しており、光沢感のある上品なデザインが特徴で、細部までこだわったブラジャーは、バストアップや美しいボディラインをつくり出します。
脇部分の当布とボーンが流れやすい脂肪をせき止め、幅広バックパネルで、ほっそりとした後姿に見えます。
ワイヤー入りのブラジャーのため、バストにぴったりフィットし、余分な贅肉もしっかりバストに引き寄せボリュームアップしてくれます。
フロラーレ
「フロラーレ バイ トリンプ」は、エイジレスな大人の女性の美しさを追求するランジェリーブランドです。
イメージキャラクターの松田聖子さんが初めてCMで下着姿を披露したことでも話題になり、50代の女性からも多くの支持を集めています。
「わたしを咲かそう。わたしらしく」というメッセージは、多くの女性たちに勇気を与えてくれますね。
フロラーレは、通常よりも細い刺繍糸を使用した刺しゅうがポインで、50代以上になると少なくなってくる、華やかで肌写りのいい色を積極的に採用し、大人の女性の素肌そのものを美しく見せるように仕上がっています。
また、女性は年齢を重ねるとともに皮膚が柔らかくなるので、50代になるとブラジャーが皮膚に食い込みやすくなり、ストレスを感じるようになりがちですが、フロラーレは、女性の体の変化に合わせて設計されていて、肌に優しい素材を使用していて、体の動きに合わせてフィットする工夫がされています。
さらに、50代の柔らかくなったバストにしっかりフィットして、バストを支え、サイドに流れがちなバストを中心に引き寄せてストレスを感じることなくキレイなバストラインを作れます。
年齢を重ねても自信が持てるよう細部に工夫が凝らされたランジェリーなので、50代女性は1つは持っておきたいブランドです。
グンゼ KIREILABO
グンゼのキレイラボは、身体に変化を感じる50代女性にやさしいブランド。
体型の変化はもちろんの事、下着との摩擦で肌が赤くなったり、かゆくなったりと肌が敏感になることや、肉質が柔らかくなり、下着のラインが目立つ窮屈感を感じるなど、さまざまな変化を感じる年代を考えた下着を提案しています。
特に人気のある「肌側綿100%」という肌触りのやさしさにこだわった「しあわせブラ」は、カップの裏側だけでなく、肩ひもやアンダーの生地なども綿100%で徹底しています。
品質表示はタグではなく生地にプリントしてあるので肌ざわりがさらに優しく、カップの下辺にはプラスチックのやわらかいフレームが入っていて、バストをしっかり支えてくれます。
脇高設計で、アンダー部分は背中から脇にかけて段差がつきにくい工夫がしているのも特徴で、バストラインを美しくしたいけど、肌触りが気になる女性におすすめです。
ハルメク ノンワイヤーブラ
ハルメクは50代からの女性向け雑誌ですが、通販で購入できるノンワイヤーブラが評判です。
とにかく安定感があり、動いてもズレずにバストをしっかり包み込んでくれます。
デザインもシンプルなのでアウターに響きにくく、バストの広がりを抑える工夫があり脇がスッキリ見えるので、特に脇のハミ肉が気になる方におすすめです。
素材は薄手で蒸れにくくなめらかなテンセルという再生繊維を使用しており、原料は木材パルプなので化学繊維と違い自然や体に優しいです。
S・M・L・LL・3Lの5サイズ展開で、後ろホックがあるのでアンダーが調整できるのも◎。
おしゃれなシンプルデザインで、肌触りが優しく、しかもバストラインはきれいで安定感ありなので、まさしく大人のためのランジェリーと言えるでしょう。
SUHADA ONE(スハダ ワン)
ワコールから発売されているサードウエーブブラのブランドです。
他のサードウエーブブラと違うのは「SUHADA(スハダ)」のネーミング通り、裸でいるような心地良さを追求していること。
元々は「SUHADA」というブランドでしたが、前中央部分についたマイクロフレームによって、バストをしっかり持ち上げ安定させ、大きなバストの方でもしっかりきれいなバストラインを目指せます。
脇に段差がつきにくく、肌触りも快適、ノンワイヤーブラのつけ心地でワイヤーブラのバストラインの両立を実現しています。
軽い装着感で、きれいなバストラインを保てるのが魅力です。
スロギー ゼロ
ハーフトップの流行の先駆けを作ったトリンプの中でも大ヒット商品のブランドです。
ハーフトップというと、バストパッドをつけているだけのものが多いのですが、スロギー ゼロはバージスライン(バストの下辺の丸いライン)の部分に、独自の工夫が凝らされています。
のりで点状に接着されているため縫い目がなく、生地が伸びて締め付けを感じにくいのがポイント。バージスラインに沿った接着部分が、ソフトなワイヤーのような役割をしてくれて適度にバストを支え、安定させてくれます。
ここ数年、同じようなアイテムが各メーカーから発売されていますが、やはりつけ心地はトリンプがダントツです。
動いてもずれない・ラク・洗濯も簡単、、バストラインが意外にきれい…といいところだらけで、長時間飛行機に乗る時でも安心です。
カラーバリエーションも豊富で、最近ではさまざまな柄や形もありますが、やはりベーシックタイプのこの形がイチバン人気で、幅広い年齢層に支持されています。
B.V.D. LADIES’
B.V.Dはメンズ肌着のイメージが強いのですが、最近はスポーツ用のレディース下着もたくさん出ています。
特徴としては、汗をかくスポーツ向け素材のメリットを活かしたブラジャーが多いです。
シリーズで200万枚以上売れている特に人気の「涼ブラ」は、真夏の汗の時には本当に快適です。
32gと本当に軽く、着心地が軽いのはもちろん、通気性のよさや、洗濯時の速乾性に優れています。
着用感は、軽い・薄い・さわやか。サイズはM・L・LL・3Lの4サイズなので、選びやすい。
夜に洗濯しても朝には乾く速乾性があるので、夏は毎日つけられるし、旅先でも重宝します。