目次
  1. ハロートーク 使い方 /ハロートーク(HelloTalk)とは?
  2. ハロートーク 使い方 /機能
  3. ハロートーク 使い方 /HelloTalkの基本的な使い方
  4. ハロートーク 使い方 /英語上達の効果をUPさせる為に意識したいこと
  5. ハロートーク 使い方 /効率的に相手を探す方法
  6. ハロートーク 使い方 /効率的に自分を選んでもらう方法
  7. ハロートーク 使い方 /良い言語パートナーと出会うためのコツ
  8. ハロートーク 使い方 /出会い・恋愛目的の人を避ける方法
  9. ハロートーク 使い方 /HelloTalkを使ったオススメの英語勉強法
  10. ハロートーク 使い方 /まとめ

ハロートーク 使い方 /ハロートーク(HelloTalk)とは?

HelloTalkは世界中の1500万人以上の言語学習者が利用している言語交換アプリです。

対応する言語数は150カ国にのぼるため、英語以外に韓国語や中国語、スペイン語など言語も勉強することができますので、多言語習得も夢ではありません。

主な使い方として、日本語を学習している外国人に日本語を教えつつ、相手からも外国語を教えてもらうことができます。

自分の母国語、学びたい言語、基本情報などを登録してから、日本語を学んでいる外国人の投稿が表示されますので、検索機能を使ってランゲージエクスチェンジのパートナーを探していく事になります。

HelloTalkは日本に住む外国人も多く利用していますので、チャットをしばらく続けたら、直接会ってカフェでおしゃべりするのもいいでしょう。

一部機能は有料会員であるVIP会員しか使えませんが、ほとんどの機能を無料で利用することができます。

サポート言語 150か国語以上
ユーザー数 1500万以上
動作環境 iOS, Androidスマホ
年齢層 10~20代中心
コミュニケーション方法 モーメンツ投稿
添削
コメント
チャット
電話
ビデオ電話(有料)
学習グループ参加
Meetup企画、参加
ダウンロードページ iOS版アプリダウンロードページ
Android版アプリページ

無料の言語交換アプリ

HelloTalkは単純な「学習アプリ」ではなく、「言語交換アプリ」です。

言語交換とは、『英語を学びたい日本人』と『日本語を学びたい外国人』がお互いに言語を教え合うこと。

HelloTalkには日本語を勉強している外国人がたくさんいるので、そういった人たちに日本語を教えてあげる代わりに、英語を教えてもらいます。

教えるというよりは、一緒にお話しするという感じ感じなので教師経験等がなくても問題ありません。

出会い目的では使えない、健全なアプリ

HelloTalkはTinderなどの出会いを目的としたマッチングアプリではなく、純粋かつ健全に語学を勉強したい人向けのアプリです。

出会い目的で乱用したらアカウントは永久に削除されます。

実際に言語学習者を探すときに、同性からしか見つけられないようにすることもできます。

HelloTalkは健全な語学学習アプリと行って大丈夫です。安心して勉強できますね。

悪質なユーザーはブロック可能!

HelloTalkを使っていてチャットのメッセージやタイムラインの返信コメントで言語学習と全然関係ない悪質な話をしてくるユーザーが稀にいます。

悪質なユーザーに絡まれると嫌気がさして学習に妨げになるかと不安に思う方はブロック・通報機能で一発解決できるので安心してください。

無料会員とVIP会員の違い

HelloTalkの会員には無料会員と有料のVIP会員があります。

VIP会員は1ヶ月からなることができ、会員期間によって料金が異なります。

期間 VIP会員の料金
1ヶ月 880円
1年 3,800円
永久 15,000円
無料会員の制限
  • 翻訳・ピンイン訳・読み上げ機能は1日10回まで使用可能
  • 一度に1つの言語まで学習可能
  • 新しいユーザーとのチャットは1日10人まで
VIP会員のみ受けられる主な特典
  • 同時に最大3言語を学習可能
  • 投稿、プロフィール表示率が無料会員の最大9倍
  • 翻訳、音訳回数無制限(無料会員は1日最大10回)
  • 毎日新しい言語パートナー25人と交流可能(無料会員は10人)
  • 広告が非表示
  • チャットで使える限定スタンプ、グリーティングカード

「英語以外の言語も学びたい人」「英語が初心者レベルで、翻訳機能を多用しないとコミュニケーションを取るのが難しい人」はVIP会員になった方がいいですが、無料版でも投稿やチャット機能といった基本的な機能は有料版(VIP会員)と同じように利用できます。

不定期ですが、VIP会員料金の割引キャンペーンが開催されるので、料金が安くなるキャンペーン期間中にVIP会員に移行するのがおすすめです。

ハロートーク 使い方 /機能

「FacebookやInstagramでも外国人の友達はできるのでは?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。

HelloTalkには言語学習をサポートする独自の機能がついています。

Moments(英語でつぶやく)

「モーメンツ機能」とは、HelloTalk内のタイムライン(投稿が集まった掲示板のようなもの)に、テキストや写真を投稿する機能です。

その日にあった出来事など自由なことを、1500万人以上のユーザーに英語でシェアすることができます。

Momentsで出来ること
  • テキストを投稿
  • 写真や音声も投稿
  • 他の人の投稿を見る
  • 他の人の投稿を添削
  • 投稿を添削してもらう
  • 英語について質問する
  • 他の人の投稿にコメント

その使い方はまるでツイッターみたいな感じで、英語で呟いたり、フォローしている人の投稿をタイムライン上で見たりすることができます。

また、投稿には「トピック」というタグ付け機能もあるため、添削して欲しいテキストを投稿する場合は、「修正してください」タグをつけると目に留まりやすくなります。

Search(言語パートナー検索)

画面下か上部中央の「Search」を押すと、言語パートナーの候補者が一覧で出てきます。

ここから外国人の友達(言語パートナー)を探すことができます。

虫眼鏡マークを押すと条件で絞り込み検索もできます。

絞り込み可能な項目
  • 年齢
  • 性別(有料会員のみ)
  • 地域
  • ネイティブ言語
  • 学んでいる言語

ネイティブ言語=英語、学んでいる言語=日本語で絞りこむと、「日本語を学んでいるネイティブ」を見つけることができます。

Chat(ネイティブとチャット)

気になる人を見つけたら、チャットを送ってみましょう。

趣味が合う人や年齢が近い人を選ぶと、話が弾みます。

チャットは日本語でも英語でも大丈夫です。

訂正機能

一番の魅力は、投稿した英語のテキストを海外のユーザーが訂正機能で訂正してくれる、ということです。

モーメンツの投稿やチャットにはコメントを残すだけでなく、使われている単語や文法、語順に誤りがあったときに訂正して教えてあげることができるのです。

訂正した箇所は赤字で表示されるため、間違いが一目で分かります。

日本語学習者の投稿に日本語の誤りを見つけたら、訂正してあげる事をきっかけにチャットが始まり、仲良くなるケースも多いです。

翻訳機能

HelloTalkには、「モーメンツ」の投稿や、「チャット」で個別に送られてきた英語のテキストを自分の母語に翻訳する「翻訳機能」が備わっています。

特にトーク中は、相手から送られてきた文章の意味が分からなかったりすることがありますが、この翻訳機能を使えば、ある程度理解できる文章に機械翻訳してくれます。

完璧な翻訳とは言えないですが、意味は理解できるのでコミュニケーションをスムーズにとるのに便利です。

お気に入り機能

モーメンツで訂正してもらった文章やチャットを通して学んだ表現をお気に入りとして登録することができます。

自分が今までにどんな間違いをしたのかをリスト化できるので復習に非常に役立ちます。

言語パートナーとのチャットで「この単語、表現は使えるようになりたい!」と思ったら、お気に入りに登録する事で、自分だけの単語・フレーズ集が作れますよ。

ボイスメッセージ機能

自分の声を録音する事ができるのが「ボイスメッセージ機能」。

音声メッセージはモーメンツでもチャットでも利用可能です。

対面の会話のように、海外のユーザーに発音をチェックしてもらえることがメリットです。

また録音したものを自分で聴くことで、「自分にどんな発音のクセがあるのか」も知ることができ、発音スキルの向上も狙えます。

発音をチェックしてもらいたいときやスピーキングの練習がしたいときには音声メッセージ機能を使いましょう。

「スピーキングの練習はしたいけど、通話には抵抗がある方」は音声メッセージで言語交換パートナーと連絡を取り合うのがおすすめです。

ハロートーク 使い方 /HelloTalkの基本的な使い方

モーメンツに英語でつぶやく

モーメンツは自分の日常や英語に関する質問など好きな内容を自由に投稿できる機能ですが、写真や音声をつけて投稿することもできます。

あなたがモーメンツでつぶやいた内容は日本語を学習している外国人ユーザーに表示されます。

投稿にコメントを残すことができるので、あなたの英語に間違えがあれば訂正をしてくれますし、質問を投げかければ回答してくれます。

モーメンツはネイティブが使う自然な英語を知ることができ、自分の英語の間違いにも気づくきっかけになります。

モーメンツは音声も投稿可能!

HelloTalkでは、1分以内の音声もモーメンツに投稿できますし、逆に、ネイティブの音声を送ってもらうこともできます。

モーメンツの投稿内容は、自由自在ですので、工夫次第でいろいろな使い方ができるでしょう。

パートナーを探す

「言語友達検索」をタップすると、自動的におすすめな人が表示されるので、簡単に外国人を見つけられます。

名前の下に、青色のゲージが表示されますが、これは相手の言語レベルを表しています。

レベルは5段階あり、レベルが高いほどゲージが長いです。

レベル別のパートナー探しのポイント
  • 初心者:ゲージが長い人を選ぶ
  • 中級者:ゲージが真ん中くらいの人を選ぶ
  • 上級者:基本的に誰でもOK

言語を勉強し始めてまもない方は、日本語をある程度話せる外国人を選んだほうが安心してチャット出来ます。

逆に自信があって、学んでいる言語をたくさん話したいという人は、言語レベルが低い人を選びましょう。

チャットしたい人が見つかったら、実際にメッセージを送ってみましょう。

外国人とチャット

HelloTalkのチャットには文章の訂正、翻訳、発音などの機能がついているので、日常会話を楽しみながらお互いに言語学習の手助けをすることができます。

チャットは2種類あります。

  • 文字メッセージ(Texting)
  • 音声チャット(Voice Chat)

チャットでは、相手の出身地や、趣味などを参考にして、質問してみましょう。

文字メッセージを送る際は、相手の方のレベルに合わせて、ひらがなだけにするとか、漢字にふりがなをふってあげましょう。

Voice Chatは、録音した音声をメッセージとして相手に送れるチャットです。

「英語で電話は、まだ難しそう。。」というまだ電話に抵抗がある方にオススメの機能です。

Voice Chatでは、相手の音声をよく聞いて、ゆっくり考えてから自分の声を録音して送ることができます。

なお、Voice Chatは相手の音声メッセージを何度も聞き返せるから、リスニング練習にぴったりです。

お互い、英語と日本語を組み合わせて、助け合いながら会話を進めるように努力しましょう。

外国人と電話

HelloTalkは、インターネット電話(Voice Call)もできます。

顔は見えない、普通の電話です。

※HelloTalk有料版では、ビデオチャット(つまり顔見せ)もできますが、私は使っていません。

まずは、電話したい相手のチャットボックスを開きましょう。

すると、下のメッセージ欄の左に「+」マークがありますので、それをタップします。

すると、「Voice Call」ボタンが出てきます。

Voice Callは、「相手と5回以上メッセージのやり取りを終えた」後に、使えるようになります。

電話(Voice Call)の誘い方

基本的な誘い方
  • 自分でモーメンツに「電話したい」ことを投稿する
  • 「Let’s talk!」と言っている人に、メッセージをしてみる
  • 電話したい相手に個人的にメッセージする
自分のモーメンツに「電話したい」ことを投稿する場合の例
  • -Voice Call?
  • -Let’s talk!
  • -Who wants to make a voice call?
  • -I’ll be happy if you wanna talk with me.
  • -Can anyone speak English to me? I would like to practice.
  • -Does anyone want to practice speaking for 10 minutes now?

上記は、実際にネイティブスピーカーの方たちが使っているものです。

ネイティブの何気ない一言を見逃さず、メモを取っておきましょう。

実際、自分でも使うことで、英語を確実にレベルアップできます。

ハロートーク 使い方 /英語上達の効果をUPさせる為に意識したいこと

HelloTalkの学習効果を上げるために積極的に行っていただきたいことを3つお伝えします。

この3つを意識して行うことで、自分の英語の間違いや新しい単語やフレーズを学ぶ機会が増えるはずです。

モーメンツで定期的につぶやく

モーメンツに今日の出来事や英語に関する疑問を定期的に投稿するようにしましょう。あなたの英語に間違いがあった場合はネイティブのユーザーが訂正してくれます。

またモーメンツでのやりとりがきっかけで仲良くなるケースは多いです。

言語パートナーを探す際にモーメンツへの投稿内容をチェックしているユーザーも多いので、モーメンツの内容を充実させるようにしましょう。

音声メッセージ付きの投稿をする

発音やスピーキングを上達させたい人は音声メッセージをつけてモーメンツに投稿をしましょう。

音声に吹き込んだ内容を文章でも書くようにしてください。

そうすることで正しい発音ができていなかったとしてもあなたが言いたいことを他のユーザーは理解でき、間違いを指摘しやすくなります。

チャットや通話を積極的に利用する

「英語で日常会話ができるようになりたい方」「外国人の友人を作りたい方」はチャットで個別にメッセージのやりとりをしましょう。

趣味や仕事、将来の夢など様々なトピックを英語で話す機会を作れます。

モーメンツは言語パートナーと出会う機会を作るため、チャットは会話練習と友達作りのために活用するといいでしょう。

ハロートーク 使い方 /効率的に相手を探す方法

1番良いのはタイムラインの「おすすめする」から探す

「モーメンツ」とは、簡単に言ってしまえばツイッターと同じです。
(英語ではMomentsのままですが、アップデートで「モーメンツ」から「タイムライン」に名称変更されました)

つぶやいたり写真を投稿したり、いいねや返信を送ることもできます。

しかし、ツイッターとHelloTalkが違うのは、言語学習が目的なのと、タイムラインが4つあるところ。

HelloTalkのタイムラインの種類
  • おすすめする
  • 助け合い
  • フォロー
  • クラスメート

自分から相手を探す場合は、この中で「おすすめする(All)」のみに絞って使う事になります。

「おすすめする」は日本語を勉強している外国人のみのタイムライン

一番下の欄の「モーメンツ」→上の欄から「おすすめする」へいけます。

自分の母語が「日本語」、学ぶ言語が「英語」だったと場合、「規定値」のタイムラインに現れるのは日本語を勉強中で、かつ英語ネイティブの外国人のみなので、友達を自分から探す場合はココだけ見てればいいです。

ここで探すと英語ネイティブかつ日本語勉強中の人の投稿が見れるので、お互いに教え合うことができます。

他の人の投稿にどんどん反応していく

ツイッターと同じ感じで、いろんな方の投稿が流れていきます。

日常的なことから日本語に関する質問、写真など内容は様々なので、どんどん反応していきましょう。

投稿に対してできること
  • いいね
  • 返信(リプライ)
  • ボイスメッセージ
  • 文章の訂正

基本的に投稿に対しての反応すると歓迎されます。

相手は日本語を勉強している身なので、日本人と関わりたいからです。

特に文章の訂正をしてあげると喜ばれるので、仲良くなりやすいです。

いいなと思う人を見つけたらフォロー

気が合いそうな人が見つかったら、「フォロー」しましょう。

やり方は、まず相手の顔写真をタップしプロフィールに移ります。

そうすると一番下に、この画像のように「送信する」「フォロー」が出てくるのでこれをタップするだけです。

相手のノリが良ければ、そのまま1対1のトークに移行しても全然OKです。

ちなみにフォローしてなくても1対1のトークは可能です。

積極的にフォローすることのメリット

タイムラインは全部で4種類あると先述しましたが、フォローした人は全て「フォロー」のタイムラインで見ることができるようになります。

自分で相手を探す場合、おすすめする(All)を一番よく使いますが、母数がかなり多いためタイムラインの流れが非常に早いのが欠点。

なので「この人の投稿を見たい!」とか「友達の投稿を見逃したくない」というときは積極的にフォローしておくといいでしょう。

ハロートーク 使い方 /効率的に自分を選んでもらう方法

相手から自分を探してもらうのに一番いい方法は、タイムラインに投稿することです。

自分の母語が「日本語」・学びたい言語が「英語」だと、英語ネイティブかつ日本語勉強中の人たち全員に投稿が届きます。

投稿は「タイムライン」→右上の「鉛筆マーク」をタップするとできます。

質問や写真をタイムラインに投稿する

とりあえずなんでもいいので投稿してみましょう。

確実に一つはコメントかいいねがつくはず。

そしてそれを繰り返していくと、フォローされたりメッセージがきたりします。

日本語でも構いませんが、できるだけ勉強中の言語を使ったほうがいいです。

もし間違っても訂正してくれるので、きっかけ作りにもなります。

写真付きの投稿が一番反応が良い

HelloTalkでもツイッターなどと同じように、たくさんの方が反応してくれる投稿とそうでないものがあります。

タイムラインで絡みやすいトピック
  • 文化に対する質問
  • 言語に関する質問
  • ペットや旅先の写真

特に反応がいいのは写真つきの投稿です。

ペットの写真、食べ物、イベント、旅行先の写真などとともに投稿するとたくさんの方が話しかけてくれるでしょう。

言語や国に関する質問に対してもいい反応をもらえます。

逆に、あまりにも複雑でニッチな話題の投稿をしてしまうと、絡んでくる人が減りますので、投稿するのは相手がツッコミやすい話題の方がいいです。

投稿のタイミングも大事

投稿するときは時差にも気をつけましょう。

例えば日本の夜19時に投稿したとすると、アメリカ(西海岸側)では朝の3時です。

深夜だと人も少なくなるので、向こうの時間のお昼時か夜ぐらいを意識して投稿するようにしましょう。

ハロートーク 使い方 /良い言語パートナーと出会うためのコツ

タイムラインを活用するだけでも、知り合いは増えていきますが、それが良いパートナーかどうかはまた別の話です。

「気が合う人と出会えるのか」「お互いの言語学習をサポートできる良いパートナーと出会えるのか」不安に思う方もいますよね。

言語学習に真剣に取り組んでいるユーザー、本当に気の合うユーザーと出会える確率を上げるやり方を紹介します。

プロフィールを充実させる

プロフィール設定を工夫する事で、良い出会いを増やすことができます。

良いプロフィールのポイント
  • ①プロフィール画像を設定する
  • ②自己紹介文を長くする(音声の自己紹介も入れるとベター)
  • ③趣味や行ったことのある国をタグ入力

①プロフィール写真を設定しよう

まずはプロフィール写真を設定しましょう。

プロフィール写真の例
  • 自身の写真
  • 風景の写真
  • ペットの写真

このあたりから選ぶといいと思います。

色々試しましたが、自身の写真にすると話しかけられることが各段に増えます。

しかし、言語学習目的ではない人(出会い目的の人)が話しかけてくることもあるので、そこは注意してください。

②自己紹介文は最低限書いておこう

自己紹介文は自分のことを知ってもらうためにも書いておくべきです。

その理由は、自己紹介を見て趣味や目的が一緒の人が話しかけてくることが多いから。

自己紹介に最低限書くべきこと
  • 名前(呼び名)
  • 住んでるところ
  • 職業
  • 趣味
  • 目的

これだけだと少ないので、ネイティブスピーカーの自己紹介文からいいところを真似していくともっと良くなります。

プロフィールには自己紹介文を最大1,000文字まで登録することができますので、英語を学ぶ目的や趣味、行きたい国などご自身のことをなるべく詳しく自己紹介文で書くようにしてください。

また、特に女性の方は、出会い目的ではないことやパートナーがいることも合わせて記載するようにしてください。

真面目にこのアプリを利用しているという印象を相手に与えることができます。

それと、音声メッセージを登録することもできますので、できれば自分の英語レベルや英語学習の本気度を伝えることができるので、音声メッセージも登録しておくのがおすすめです。

私は共通の趣味があると話が盛り上がるので、プロフィールに自分と同じ趣味を登録しているユーザーにメッセージを送ることがあります。

自己紹介文は多くのユーザーがメッセージを送る前にチェックしているので、なるべく多くの情報を記載するようにしましょう。

③趣味や訪れた国をタグ入力しておこう

趣味・行ったことのある国をタグ入力することで、最初の会話がスムーズになります。

タグを設定しておくと、1対1のトークで最初のメッセージを送った後このような画面が出てきます。

これで趣味と行ったことのある国を知ってもらえるので、話のネタになりますね。

タグ設定は「個人情報」→自分の名前をタップすると出てきます。

設定は簡単なのでしておいて損はありません!

趣味、興味があること、行ったことのある国はタグで登録することができるので、登録するようにしましょう。

日本語学習を手伝う意識を持つ

Language Exchange Partnerは日本語を学ぶためにHelloTalkを利用しています。

相手は、英語の講師ではなく、言語習得に向けて努力している同志のような存在なので、英語ばかりでコミュニケーションをとるのは良くありません。

一方的に自分が相手から英語を教わる関係だと、相手にとってボランティアになってしまうのでぎこちなくなってしまいます。

HelloTalkの自分も相手も言語を教えてあげられるという関係は、どちらもメリットが大きいからこそ、で関係が持続しやすいですのです。

日本語で質問を投げかけたり、間違った日本語を訂正してあげたりして、お互いの学習言語を教えあう意識を持つことが大切です。

チャットを始める際に相手の日本語レベルを詳しく聞き、その人が読みやすいように日本語で返信するとコミュニケーションが取りやすいです。

ひらがなだけで返信する、難しい漢字を使ったときはひらがな表記を加えて返信するなど言語パートナーの日本語レベルに合わせたコミュニケーションを取ると喜んでもらえますし、相手も気を使ってくれるようになります。

HelloTalkで見つかる人は日本に興味がある

日本語学習者は当然ですが日本に興味があります。

なので、日本の話題をこちらからあまりふらないと、なかなか会話の糸口が見つからず、仲を深められないことも多いです。

会話に詰まったら、日本の話題(アニメなど)ふるなどすると会話が続きやすいのも大きいです。

慣れてきたらボイスメッセージも活用する

チャットが進んできたら、ボイスメッセージも積極的に使いましょう。

例えばチャットよりボイスメッセージの方が、実際に喋って相手に送るのでよりスピーキング力が増すし、肉声でやり取りするとお互いもっと身近に感じます。

また、HelloTalkではFacebookやTwitterのように日常の投稿ができます。

普段のあなたの生活(=日本の常識)は向こうにとっては異文化体験にもなるのでさらに食いつきが良くなります。

さらに、日常の姿をさらけ出すことで、「危なくないな」とも思ってもらいやすくなります。

そうすれば、実際に会って話すことも可能になります。そうすればもう完全に友達ですね。

私は1週間で15人の人と同時にテキストをやり取りするようになり、そのうち5人と近いうちに会いましょうとなりましたよ。

ハロートーク 使い方 /出会い・恋愛目的の人を避ける方法

HelloTalkは言語学習Appなので、マッチングアプリと比較すれば不審者の数は少ないです。

ですが、恋愛目的で利用しているユーザーはゼロではありません。

HelloTalkの安心機能と危険人物を遠ざけるための行うべきことをお伝えします。

出会い目的のユーザーは公式に通報する

HelloTalkには特定のユーザーをブロックできる機能がありますが、ブロックをすると相手がメッセージを送ることができなくなり、自分のモーメンツが相手に表示されることもなくなります。

明らかに変なユーザーに出会ったときには「通報する」からHelloTalkに報告しましょう。

複数のユーザーから通報連絡があったユーザーのアカウントは強制的に削除される仕組みになっています。

自分の居住地は非公開にしておく

プロフィールで居住地を登録するのですが、初めは居住地の詳細は非公開にした方がいいです。

住んでいる市町村まで公開してしまうと、その周辺に住んでいる出会い目的のユーザーから連絡が来てしまう可能性があります。

ユーザーごとにプロフィールの公開・非公開は設定できるので、少しでも変だと感じたユーザーには自分のプロフィールやモーメンツが見られない設定にしておきましょう。

プロフィールに「出会い目的ではない」と書く

プロフィールの自己紹介文に「言語学習が目的で恋愛目的ではない」と明記しておくと不審者からのメッセージが届くことは減ります。

また「真面目に勉強がしたい」というユーザーからメッセージをもらえることも増えるので一石二鳥です。

本名で利用しない

HelloTalkはニックネームで利用することが可能です。

日本人のユーザーは本名で利用している人が多いですが、本名で登録してしまうとFacebookなどの他のSNSから連絡が来てしまうケースがあるので注意が必要です。

出会い厨から自分を守るためにも、本名での使用は控え、ニックネームを使うようにしましょう。

顔写真を加工する

「本人の顔」ですが、どんな人とコミュニケーションしているのか分かり、心の距離も近くなって良いですよね。

スマホ画面で見たら、1cm足らずの小さい写真になるから「まぁ。顔見せしてもいっか」と思って載せている方も多いです。

しかし、現在(2021年7月時点)のHelloTalkでは、写真をタップすると拡大表示されてしまいますので、高解像度のクリアな写真を載せる場合は注意した方がいいです。

お顔ががっつり相手に見られてしまいますし、純粋な学習目的の人よりも出会い目的の人から連絡がくる事が増えてしまいます。

どうしても、顔を載せたい時は、ひと手間を加えることをオススメします。

出会い目的の人を排除する顔写真のポイント
  • 横顔、下向きなど、はっきり顔が分からない写真を使う
  • サングラスをかけたり、加工した写真を使う

1通目のメッセージが短すぎる相手は要注意

相手からの初めてメッセージが ”Hi.”の一言ポツン、という時は要注意です。

1通目のメッセージが短いユーザーによくあるパターン
  • 相手:Hi.(こんにちは。)
  • 自分:Hi.(こんにちは。)
  • 相手:How’re you?(元気?)
  • 自分:Good, you?(元気、あなたは?)
  • 相手:Btw(=By the way), where do you live? Let’s meet.(ところで、どこに住んでるの?会おうよ。)
  • 自分:Oh,, I’d rather not talk about it.”(え、言いたくないです)

いきなり住んでる場所聞かれて、会うのはちょっとって感じですよね。

話は続かないし、「日本に住んでるから会おう!」の一点張りだったりする事もよくあります。

ですので、私は最初のメッセージが、”Hi.”だけって人には、最近は返信していません。

最初のメッセージで違和感を覚えたら警戒しましょう。

相手のプロフィールが学習目的かどうかを要チェック

HelloTalkで、人気になると、毎日かなり多くの人からメッセージが来ると思います。

チャット相手を選らばなればならない時は、プロフィールをよく確認しましょう。

学習目的(=出会い目的じゃない)の人のプロフィールの特徴
  • 自分の出身
  • 話せる言語
  • 趣味や興味

このように、プロフィールを見れば、信頼できる人か、ある程度は判断できます。

相手がモーメンツを書いていない場合は要注意

また、HelloTalkでは、プロフィールは書いてあるけど、モーメンツを書いていない人がけっこういます。

おそらく、チャットと電話だけを使ってるのかもしれません。

そもそも、モーメンツがないと相手の好みや性格が良く見えないので、私の場合はモーメンツが全く投稿されていない人からきたチャットには応答しません。

また、「日本語を学んでいる」はずなのに、モーメンツに「日本語いっさい無し!」って人もいるので、そのような人は学習目的ではないので避けた方がいいです。

「写真送って!」としつこい人には要注意

チャットし始めたばかりの人から、「顔が見たい。」とか「日本の写真送ってよ。」とか頻繁に言われるようでしたら、気を付けて下さい。

少なくとも、半年くらい継続的にコミュニケーションを続けている場合や、明らかにチャット以外にも、積極的にHelloTalkを使っているのであればこの限りではありませんが、そもそもそういうマジメな人達はは、「顔を見せて!」とは言ってきません。

自然な流れで、顔を公開する結果になる事はありますが、ユーザー数の多いHelloTalkでは、厳しすぎるくらいの基準を自分で決めておいた方がいいです。

「この人、変かも?!」と思ったら、早めに距離を置くようにしましょう。

ハロートーク 使い方 /HelloTalkを使ったオススメの英語勉強法

HelloTalkを使って英語学習を行う場合、それぞれのHelloTalkの機能を「単語・フレーズ」「スピーキング」「ライティング」「リスニング」など、目的に合わせて使い分けるのがポイントです。

単語・フレーズ

単語やフレーズのニュアンスを知りたい時は、Momentsで質問してみましょう。

例えば、「このフレーズはどういうシチュエーションで使いますか?」とか「この単語はどういったニュアンスがありますか?」といった質問もできます。

以下のように色んなタグがあるので、タグをつけて質問することもできます。

質問タグの例
  • 違いは何ですか
  • 訂正してください
  • 翻訳してください
  • どういう意味ですか
  • 発音を教えてください

英語で質問するのが難しいと感じる人は、このタグをつければ大丈夫です。

また、単語やイディオムをたくさん覚えた後は、「ライティングの実践」としてモーメンツ機能で英語の投稿をします。

投稿したモーメンツは海外のユーザーによって訂正されるので、1人での勉強では気づかなかった細かい英語のニュアンスや、単語の間違いを知ることができます。

新しい英語のフレーズを実践で使うことで、効率的に自分のものとして吸収することもできます。

ライティング

HelloTalkでライティングの練習をすることもできます。

Momentsに、その日の出来事や考えていることを英語で投稿してみましょう。

そうすると、その投稿を見た人が無料で添削してくれます。

スピーキング

HelloTalkを使う一番のメリットは、スピーキングパートナーを見つけられる事ですが、無暗に使うだけではスピーキング力は伸びません。

最初に「日時」と「英語と日本語を話す割合」を自分の中で決めましょう。

このルールを決めておくと、揉めごとなく、スムーズにランゲージエクスチェンジができます。

まず、学習目的でHelloTalkを使うなら、話す日時は固定したほうがいいです。

というのも、毎回毎回「この日のこの時間空いてる?」とスケジュール調整をすると、めんどくさくなってきて、徐々に疎遠になり、自然消滅しがちです。

例えば『毎週木曜日の午後 9 時から1時間』などと決めておけば、毎回予定を合わせる必要がなくなります。

英語と日本語を話す割合を決めた方が良い理由は、毎回どちらかの言語に偏ると、お互い気まずくなって長続きしなくなるからです。

例えば、合計1時間話すのであれば、最初の30分は英語、後半の30分は日本語とか。

週に1回話すのであれば、今週は英語だったから、来週は日本語などと決めておくと長続きします。

何を話せばいいの?

そして、事前に話す内容も決めておくことをおすすめします。

毎回フリートークにすると、ネタがすぐに尽きます。

なんでもいいので、トピックを決めて話すと話が続きやすいです。

話が長続きしやすいトピックの例
  • 時事問題について
  • 最近観た映画について
  • 日本で流行っている物について

海外ドラマを見つけたフレーズの使い方などについて質問すると話が続きやすいです。

言語だけじゃなくて文化について質問してみると盛り上がるのでおすすめです。

リスニング

リスニングで活用する際は、動画サイトや映画などで英語の予習をします。

その後、実際に海外のユーザーと電話をします。

電話ができない場合は、ボイスチャット機能で何かしらの「声に出して話す」機会をHelloTalkでつくるようにします。

というのも、耳が英語に慣れた直後は、脳が英語に切り替わっているので、リスニング&スピーキング練習にとても最適だからです。

このように、自己練習を重ねた後の実践としてHelloTalkを使うと、効率よく英語を勉強することができます。

ただ無闇にHelloTalkを利用するのも間違いではないのですが、こうして戦略的に活用することで、より「生きた英語」を身につけられます。

ハロートーク 使い方 /まとめ

HelloTalkは英語初心者から上級者まで、様々なレベルのユーザーが英語学習に活用できる便利なアプリです。

ランゲージエクスチェンジという教え合いながら英語力を伸ばすという画期的な仕組みは、お金をかけずに英語力を伸ばす事ができます。

機能がたくさんあって初めはわかりにくいかもしれませんが、結局使うのはモーメンツ(タイムライン)です。

HelloTalkで一番簡単な友達の作り方
  • 自分から探すときは、タイムラインの「おすすめする」を見て反応を送る
  • 自分を探してもらうには投稿しまくる

これだけでも友達をたくさん作れますので、まずは投稿してみる事から始めてみるのをおすすめします。

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